マテリアリティ/サステナビリティ課題

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マテリアリティ

「JAPEX経営計画2026-2035」の策定にあたり、マテリアリティを「成長戦略における重要課題」と位置づけました。財務影響度の高い課題の中から企業価値向上の中核領域を軸に、4つの課題をマテリアリティとして特定しています。

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マテリアリティの特定プロセス

STEP1 課題の抽出・評価
GRIスタンダード等の各種ガイドラインを加味し、社会・財務への影響度が高い課題を網羅的に抽出。さらに、自社を取り巻く外部環境を踏まえ、自社の強み・弱みを分析し、中長期的なリスクと機会の観点から課題を整理。

リスクと機会

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STEP2 経営計画との連動
経営層および管理職による議論を通じて課題を検証。経営計画の策定プロセスに連動させ、成長戦略における重要課題を選定。

STEP3 財務インパクトの精査
経営計画の財務目標との整合性を確認。成長戦略の観点から、各課題がもたらす財務影響度を精査し、中長期の企業価値向上に直結する4つの中核課題を抽出。

STEP4 決定
部長級および役員間、サステナビリティ委員会での議論を経て、マテリアリティの再定義を含む新たな経営計画を経営会議および取締役会にて承認。

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サステナビリティ課題

「成長戦略における重要課題」であるマテリアリティに加えて、「成長戦略を下支えする事業基盤の取り組み」として、サステナビリティ課題を策定しました。マテリアリティとの棲み分けを図りつつ、ESGの枠組みに沿って事業活動における課題を設定しています。

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マテリアリティとサステナビリティ課題の関係図

サステナビリティ課題一覧

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※サステナビリティ課題は、マテリアリティには含まれない事業基盤となる取り組みで構成。

あるべき姿

環境(Environment)

  • 既存事業の知見を活かした再生可能エネルギープロジェクトへの参画を推進している。
  • 環境負荷の低減に資する天然ガスの利用拡大に向け、燃料転換の提案を含む需要創出施策を強化している。
  • 事業実施にあたり、省エネルギーや自然資源の有効活用に取り組み、地球温暖化防止や資源の持続可能性確保に貢献している。
  • 水・大気・土壌などの汚染を防止し、生態系への配慮を行うことにより、環境負荷を低減している。
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社会(Social)

  • 安定的な原油・天然ガスの供給ソース・インフラを保持し、効率的で安全な操業や製品の品質・安全確保により、エネルギー安定供給を実現している。
  • 多様な供給ソースの確保を目指し、地熱、太陽光などの再生可能エネルギー、シェールオイル・ガス、メタンハイドレートなどの非在来型エネルギーの開発にも積極的に取り組むほか、CCSなどの関連新技術の開発にも貢献している。
  • 労働安全衛生の確保、治安リスクを含む危機管理に向けた方針や体制が整っており、HSEへの配慮を最優先とする企業文化が定着している。
  • バリューチェーン全体における人権デューデリジェンスの継続的な実施や実効性のある苦情処理メカニズムの運用を通じて、あらゆる差別やハラスメントを排除し、人権を尊重する企業文化を定着させている。
  • ステークホルダーとのオープンで健全なコミュニケーションを通じて、JAPEXグループに対する社会的要請を的確に把握している。
  • 操業地域における雇用創出や、公正なビジネス慣行により、ビジネスパートナーや取引先、産油・産ガス国との共存・発展を実現している。
  • 事業以外での社会貢献や寄付活動を通じて、地域文化を尊重し、地域社会との良好な関係を保っている。
  • 性別、国籍、学歴、職歴などの観点で多様な人材が互いに認め合い、その能力を発揮し、適切な評価と処遇を受け、さらに技術や知見を高め、成長できる働きやすい職場や就労条件が確保されている。
  • グローバル企業として、有能な人材に選ばれる魅力ある職場環境を提供している。
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ガバナンス(Governance)

  • 統治体制が確立しており、効率性と透明性の高い経営が実現している。
  • コンプライアンス体制が確立しており、不正行為や法令違反を未然に防止している。
  • 経営理念の実現に向けた誠実な事業慣行のため、従業員の意識醸成が図られている。
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実行計画・目標と実績

年度ごとに、サステナビリティ課題に沿った実行計画・目標を設定して取り組んでいます。

サステナビリティ実行計画・目標(2026年度~)

CSR活動に関する実行計画・目標と実績(~2025年度)

2025年度までは、CSR重点課題「SHINE」に基づく実行計画を策定しています。

CSR重点課題「SHINE」について(統合報告書2025 P.41)(9.38MB)

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