人材育成
JAPEXは、従業員個々人のキャリア開発を通じた自己実現と、そのために求められる能力やスキルの効果的な形成と向上を支援する制度やプログラムを提供しています。
キャリア開発制度
従業員一人ひとりが目指すキャリアの明確化と、その実現のために求められる能力やスキルの効果的な形成や向上を支援する「キャリア開発制度」を導入しています。
この制度で当社の事業遂行に必要な3つの人材を定義するとともに、各人材に求められるスキルや経験などを得るための指針として、「キャリア開発ガイドライン」を策定しています。従業員は自分が目指すキャリアにあわせたコースを選択し、上長との定期的なキャリア開発面談による状況や目標の確認をしながら、必要な経験や学習を進めていきます。
- 事業に関する戦略策定や推進を担う「グローバルリーダー人材」
- 機能別組織をマネジメントする「ビジネスリーダー人材」
- 高い専門性で事業に貢献する「高度専門人材」
進学・修学支援制度
職務関連分野における、私費による進学や修学を支援する制度を導入しています。
- 最大2年間進学休職(無給)
- 国内教育機関への進学を想定した、進学に必要な範囲での時短勤務や年間最大10日の特別休暇(無給)
- 国内大学院への修学支援(夜間土日のMBAなど)
教育・研修体系
従業員のキャリア開発を支援するため、年次や役割に応じた全社共通プログラムを展開しています。
- 将来像を自主的に設計する「キャリアデザイン研修」
- 階層ごとに役割意識を高め、ビジネスパーソンとして成長するための「階層別研修」
- 論理的思考力やプレゼンテーション力など、業務上必要な知識やスキルを身につける「ビジネススキル研修」
また、基本的なビジネススキルに加え、ITスキルなど新しい分野に関する講座を選択して受講できる、eラーニングを導入しています。
海外ビジネス人材の育成
海外関連の事業を担う人材の育成のため、海外への留学や研修の機会を提供しています。
- 海外大学院留学
- 海外研修(海外事務所での実務研修、欧米教育機関への派遣)
- 英語力向上(通信教育費の補助、オンライン英会話レッスンの提供など)
また、さまざまな海外人材教育プログラムを展開しています。
- 契約・交渉、ファイナンス、プロジェクトのケーススタディ
- プロジェクトマネジメントやリーダーシップに関する能力強化
- コマーシャル評価・実践能力の向上
次世代経営人材の育成
今後の事業展開を見据え、全社視点で事業を牽引し舵取りができる次世代経営人材を早期に選抜し継続的に育成することを目指し、経営人材育成プログラムを実施しています。能力発展期にある30~45歳を前期/後期に分けたうえで、対象者を選抜しています。
- 前期(30~37歳):経営人材に必要なスキル、マインドの習得や幅を広げることで、次世代リーダー候補へのステップアップを図る
- 経営知識の基礎や経営マインドを学ぶことで、課題解決力やリーダーシップを身に着けるとともに、早い時期から経営的な視点を養うことを目指す
- 後期(38~45歳):経営人材としてのスキルやマインドを備えた次世代リーダーを育成
- 経営知識とその活用、ならびに経営マインドを高めながら、次世代経営人材としてのオーナーシップとリーダーシップを体現することを目指す
目標管理・人事評価制度
JAPEXでは、全社目標に対して設定される各部署の年間目標(KGI/KPI)にもとづく、個人の目標管理と人事評価を実施しています。
年初に個人目標を設定し、達成状況の進捗管理を行い、期末に達成度の評価を実施します。評価は、目標に対する成果(アウトプット評価)と、それにいたるまでの行動(プロセス評価)の両面で行います。
また、中間時点、期末評価時には上司との面談を実施し、個々人の業務やキャリア開発へのアドバイスや評価結果のフィードバックを実施しています。
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