田原バイオマス発電所建設工事安全祈願祭を開催しました

本日9月28日に、当社を含む民間7社が出資する田原バイオマス発電所合同会社（以下「TBP」）が、田原バイオマス発電所（愛知県田原市、以下「本発電所」）の建設工事を開始するにあたり、現地で安全祈願祭を開催しました。 

安全祈願祭には、田原市長をはじめとする行政関係者や地元関係者、建設関係者、ならびにTBPへ出資する当社、静岡ガス＆パワー株式会社、株式会社東京エネシス、川崎近海汽船株式会社、第一実業株式会社、岩谷産業株式会社、およびSolariant Capital株式会社の関係者など、計70名が参加しました。 

本発電所は、愛知県田原市の臨海工業地域である田原4区の約4.5万平方メートルの敷地に建設する、出力約5万kWのバイオマス専焼発電所です。発電燃料は海外から輸入する木質ペレットを使用し、年間約3.5億kWhの発電を見込んでいます。また、本発電所で発電する電気の販売は、再生可能エネルギー固定価格買取制度（FIT制度）を利用し、全量を中部電力パワーグリッドへ売電します。 

本発電所の営業運転開始は、2025年4月を予定しています。当社は、TBPならびに出資各社と協力し、地域の皆さまからのご理解やご支援をいただきながら、環境負荷の低い再生可能エネルギー由来電力の普及拡大と地域経済の発展へ貢献してまいります。

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• 2022年3月31日付当社ほかプレスリリース「愛知県田原市における出力5万キロワットのバイオマス発電所の建設を決定」