苫小牧エリアでのCCS事業における新会社の設立について
苫小牧CCS株式会社
石油資源開発株式会社
石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下 通郎、以下「JAPEX」)は、苫小牧エリアでのCCS(*1)事業(*2)の実施主体とすることを目的に「苫小牧CCS株式会社」(以下、「TCCS」)を2026年7月1日付で設立しましたので、お知らせいたします。
今後、JAPEXは、苫小牧市沖における試掘(*3)に係る同社が受けた許可をTCCSへ譲渡することについて、国に認可を申請いたします。その後、CCS事業の実施に向けては、試掘を譲り受けるTCCSから国に貯留事業(*4)の許可を申請する予定です。TCCSの概要は別紙をご参照ください。
苫小牧エリアでのCCS事業は、出光興産株式会社の北海道製油所、北海道電力株式会社の苫東厚真発電所の排ガスからCO₂を各社が分離・回収し、JAPEXが輸送および地中に圧入・貯留することを検討している事業で、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)より受託した「先進的CCS事業に係る設計作業等」において2030年度からの貯留開始に向けた取り組みを進めています。
今後も、TCCSとJAPEXは、地域の皆様や関係自治体および機関などのご理解とご協力をいただきながら、事業化に向けた取り組みを加速させてまいります。
注)
*1: Carbon dioxide Capture and Storage(CO₂の回収・貯留)の略。工場や発電所等から排出される排ガスからCO₂を分離・回収し、地中深くに圧入・貯留する技術。
*2: 2024年10月15日付3社プレスリリース「JOGMEC「先進的CCS事業」公募において苫小牧エリアでのCCS事業開始を目指す設計作業等を受託」参照。
*3: CO₂が貯留可能かどうか調査するために行う地層の掘削。2025年9月17日付プレスリリース「苫小牧エリアでのCCS事業における試掘の実施について」参照。
*4: 事業としてCO₂を貯留するもの。
別紙については、PDF版を参照ください。
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