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相馬LNG基地へLNG船第一船が入港

当社の相馬LNG基地(福島県相馬郡新地町、相馬港4号埠頭)へのLNG船第一船であるLNGタンカー「プテリ・インタン・サツ号(Puteri Intan Satu)」が、本日相馬港に入港し、当基地に着桟しました。

「プテリ・インタン・サツ号」は、マレーシア国営石油会社であるペトロナス社が保有するLNGタンカーで、マレーシアから約6万トンのLNG(液化天然ガス)を輸送してきました。本日午前に相馬港4号埠頭の当基地外航船バースに着桟し、準備が出来次第LNGの荷揚げを開始する予定です。今後、約1週間をかけてLNGを当基地のLNGタンクへ移送します。

相馬LNG基地は、国内最大級の23万キロリットル地上式LNGタンク、外航船および内航船バース、LNG気化設備、LNG出荷施設などを擁する大型LNG基地で、20183月の操業開始に向け、本年121日より試運転を実施しています。

当社は、第一船から荷揚げされたLNGを用いて、安全最優先で、当基地の試運転を進めてまいります。

また、環境への配慮や安全性をかんがみ、試運転中に発生するLNGが気化したガスについては、燃焼処理(フレア放散)を行います。なお、燃焼処理の際に、当基地内のフレアスタック(燃焼塔)から炎が上がりますが、この処理は当基地で定めた安全基準にのっとり実施するものです。

第1船LNGタンカー概要

  • 船名:プテリ・インタン・サツ号(Puteri Intan Satu)
  • 積載容量:13.7万㎥(約6万トン)
  • タンク形式:ガストランスポート・メンブレン方式
  • 全長:約280m
  • 全幅:約43m
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