japex石油資源開発会社
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コーポレートPPA案件を中心とするアセットマネジメント会社を設立

PHOTON CAPITAL合同会社
石油資源開発株式会社

PHOTON CAPITAL合同会社(以下「PHOTON」)、および石油資源開発株式会社(以下「JAPEX」)の100%子会社である株式会社ジャペックスグリーンエナジー(以下「JGE」)は本日、PHOTONおよびJAPEXを含む4社の出資により2021年9月に設立した、国内の太陽光発電プロジェクトを対象とする投資ファンド「PHOTONサステナブルソーラー投資事業有限責任組合(Investment Limited Partnership)」(*1)(以下「PHOTON太陽光ファンド」または「本ファンド」)の今後の出資対象となる、新規に開発する太陽光発電所の管理・運営を視野にしたアセットマネジメント会社となるPJアセットマネジメント株式会社(以下「PJAM」)を、2社の共同出資により設立しました。

PHOTON太陽光ファンドは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(Feed-in Tariff:FIT)期間の順次終了を踏まえた、非FIT案件、コーポレートPPA案件を中心とする国内の開発段階もしくは稼働中の太陽光発電プロジェクトを投資対象としています。運営期間は20年で、設立から5年間は投資期間、その後15年間を運用期間としており、現在は無限責任組合員(General Partner:GP)であるPHOTONにより、投資総額最大100億円を上限に案件の選定と投資が進められています。

PJAMは、今後の再生可能エネルギー事業に必要な知見を蓄積しさらなる展開につなげることを目的に、PHOTON太陽光ファンド立ち上げ時から、設立の準備が進められていたものです。PJAMの設立により、本ファンドと連携した新規太陽光開発案件立ち上げの加速と着実な進捗管理へ貢献するとともに、AIを活用した分散型発電所の管理および請求・管理業務の効率化を行うことで、FIP(Feed-in-Premium)やコーポレートPPA(*2)など、今後の再生可能エネルギー事業に必要な知見を強化し、活用していきます。

なお、PJAMへの出資比率はPHOTON90%、JGE10%で、業務の推進にあたっては両社から要員を派遣します。その他PJAMに関する基本情報、ならびにPHOTON太陽光ファンドの概要については、別紙を参照ください。

PJAMは、PHOTON太陽光ファンドと連携しながら、関係各社が持つ知見やノウハウを生かした国内における再生可能エネルギーのさらなる普及を通じ、2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた貢献を目指してまいります。

注)

*1: 2021年9月7日付プレスリリース「非FIT時代を見据えた太陽光発電投資ファンドを始動」参照。

*2: 企業などの電力需要家と、発電事業者や小売電事業者間の長期の電力購入契約。PPAは電力購入契約(Power Purchase Agreement) の略。

別紙についてはPDF版を参照ください。

ニュース記載内容は発表日時点の情報であり、今後予告なしに変更される可能性がありますことを、あらかじめご了承下さい。

本ニュースに関するお問い合わせ先
03-6268-7110 (報道関係) / 03-6268-7111 (IR関係) / 03-6268-7000 (代表:その他全般) ※受付時間:平日9:00~17:35

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