「健康経営優良法人2022」へ6年連続で認定されました

石油資源開発株式会社（JAPEX、以下「当社」）は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する、優良な"健康経営"を実践する大規模法人を選定し顕彰する「健康経営優良法人2022」へ、2017 年から6年連続で認定されました。

「健康経営優良法人」は、健康保険組合などの保険者と連携して優良な"健康経営"を実践している大規模法人を認定する制度で、2017 年2 月に公表された「健康経営優良法人2017」以降、選定企業の公表が毎年行われています。従業員などの健康管理を経営的な視点で考え戦略的な実践を図る"健康経営"に取り組む優良な法人が社会的に評価を受けることができるように環境を整備することがこの制度の目標とされています。

当社は、JAPEX グループ倫理行動規範のなかで、「労働安全衛生への配慮を最優先に行動する」ことを掲げています。また、2020年10月には健康経営宣言を制定し、すべての従業員が安心していきいきと働ける職場環境を目指した取り組みを、全社で推進しています。

2020年以降は、新型コロナウイルス（COVID-19）の世界的な感染拡大を受け、従業員の安全と健康を確保しながら業務を継続するためのオンライン就労環境の整備と、その環境を活用した柔軟な働き方を促進する施策を展開しています。

• 在宅勤務制度の正式導入
• フレックスタイム勤務のコアタイム解除
• リモート環境で部門やチーム内の会話を促進する「コミュニケーションタイム」
• 在宅環境での健康増進を支援する「フィットネスタイム」の導入

また、政府の方針にのっとり、地域や自治体の負担軽減への協力と、エネルギー供給企業としての事業継続性の観点での接種の迅速化を図るために、当社の首都圏在住従業員を対象とした新型コロナウイルスワクチンの職域接種（1回目および2回目）を2021年夏に実施しており、2022年4月には第3回目の職域接種実施を予定しています。

当社はこれからも、全社的な重点課題の一つとして従業員の健康に関する取り組みを推進し、さらなる企業価値の向上を目指していきます。