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福島ガス発電(株) 福島天然ガス発電所1号機の営業運転開始について

石油資源開発株式会社(JAPEX、以下「当社」)は、当社が事業パートナーとして参画する福島県・相馬港(福島県相馬郡新地町)における天然ガス火力発電事業(以下「本事業」)の推進主体となる、福島ガス発電株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井美孝、以下「FGP」)が建設工事を進めている福島天然ガス発電所(以下「本発電所」)において、本年430日に1号発電設備(以下「1号機」)の営業運転を開始しましたので、お知らせいたします。

本発電所は、環境負荷の低いLNG(液化天然ガス)を気化したガス(以下「LNG気化ガス」)を燃料とし、高い熱効率を実現するガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)方式の発電設備2基からなる、出力合計118kWの天然ガス火力発電所で、201610月にFGPならびに当社を含む事業パートナー5社が事業化を決定した本事業の基盤となるものです。201710月からFGPにより建設作業が進められ、1号機は201912月に発電を開始、電気事業法で定められた使用前自主検査にすべて合格したことから、430日に営業運転を開始したものです。また、本発電所の営業運転開始にともない、当社はFGPより委託を受け、事業パートナー各社が発電燃料として調達するLNGの受入と貯蔵、ならびに当該LNGの気化と気化したガスの発電所への送出に係る業務についても、本年430日から実施しています。

2号発電設備(以下「2号機」)は本年夏の営業運転開始を目指し、現在は試運転を行っています。なお、当社がFGPから建設の管理業務を受託している、当社相馬LNG基地内への23kL級地上式の2LNGタンクの建設とLNG気化設備の増設工事(これらをあわせ以下「二期工事」)のうち、LNG気化設備増強分は本年430日に操業を開始しており、2LNGタンクは本年夏に操業を開始する予定です。

本発電所および当社相馬LNG基地二期工事の概要、ならびにFGPの会社概要は、別紙(PDF版)を参照ください。

また、本件に関するFGPのプレスリリースは、以下のURLを参照ください。

当社は、FGPならびに他の事業パートナーとともに、本発電所を通じた環境に配慮した低廉で安定的な電力供給と周辺地域の経済や産業の発展への貢献を目指し、引き続き地元の皆さまや関係各所のご理解とご協力をいただきながら、安全管理を最優先に発電所の運転ならびに建設作業を進めてまいります。また、長期ビジョンおよび中期事業計画で掲げる「石油・天然ガスE&P とその供給事業基盤を活かした総合エネルギー企業への成長」の実現に向け、当社の事業および事業を通じた地域社会への貢献を推進してまいります。

本件の2020年3月期の当社連結業績への影響はありません。また、2021年度3月期以降の当社連結業績への影響については、都度適切に開示します。

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本ニュースに関するお問い合わせ先
03-6268-7110 (報道関係) / 03-6268-7111 (IR関係) / 03-6268-7000 (代表:その他全般) ※受付時間:平日9:00~17:35

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