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高校生が企画した「男性の育児参加推進」イベントを当社で共同開催

~お茶の水女子大学付属高校と連携し当社従業員とのパネルディスカッション等の実施を支援~

石油資源開発株式会社(JAPEX、以下「当社」)は、お茶の水女子大学附属高等学校(東京都文京区、作田正明校長)の生徒による企画に賛同し、同校の2年生5名と共同で、当社従業員を対象とする「男性の育児参加推進」イベントを、1220日に当社本社で開催しました。

お茶の水女子大学付属高等学校は、企業や国際機関等と連携しグローバルで活躍できる人材の育成に取り組む「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に、2014年度から指定されています。当社は、同校の授業「国際協力とジェンダー講座」を受講する2年生5名のチーム(以下「高校生チーム」)から提案を受けた、「男性の育児参加促進」をテーマにした企画の趣旨に賛同し、今回、共同での社内イベントの開催にいたりました。

当日は、当社ダイバーシティ担当者による取り組みなどの説明や、高校生チームの問題意識のプレゼンテーションをもとに、高校生チームと育児経験のある当社従業員3名(男性2名、女性1名)がパネルディスカッションを開催し、就業時間中にもかかわらず、20名を超える当社従業員が聴講しました。特に、「当初は育児は女性がやるのが当たり前と思っていたが、その後いろいろな場面を経験して意識が変わった」、「育児中であることを周りの人に意識しないでほしい、意欲的な仕事もやっていきたい」といったパネラーの実際の経験談に、高校生チームのみならず、聴講する従業員も熱心に耳を傾けていました。

また、パネルディスカッション終了後の昼休みには、高校生チームによる男性の育児参画推進に関するメッセージが添えられた「意識啓蒙キャンディー」を社内特設会場で販売し、準備された70個すべてが早々に完売しました。なお、キャンディーの販売は、日本証券取引所グループ(JPX)が提供する「JPX起業体験プログラム」を活用した模擬ソーシャルビジネスとして、高校生チーム自身で企画運営を行ったものです。得られた収益は、全額女子教育支援関連団体や女性活躍支援団体へ寄付される予定です。

当社は、20164月に定めた「JAPEXダイバーシティ方針」のもと、女性の活躍推進や従業員の多様な働き方などを促す人事制度やプログラムを展開しています。男性従業員の育児参画促進については、社内での育休促進ポスターの掲示や、子供が産まれた男性従業員へのおむつキャンディー贈呈を通じた育児休暇取得促進活動などを実施しており、結果として、男性社員の育児休業取得率が、2015年度の2.4%から、2016年度には21%まで増加しました。また、当社は、女性活躍推進に優れた上場企業の1社として、2015年度および2016年度の「なでしこ銘柄」に、2年連続で選定されています。

当社はこれからも、従業員一人ひとりが活躍できる人事制度や企業風土の醸成に、努めていきます。

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