北海道での原油産出テスト成功のお知らせ
石油資源開発株式会社(以下、当社)は、北海道勇払油ガス田の東部に位置する沼ノ端東構造において、平成24年6月1日から探掘井「沼ノ端(T1)東SK-3DH号井」(以下、本井)を掘削してまいりました。今般、2,275mで掘り止めたのち産出テストを行った結果、日産250キロリットル(kl)の原油の産出に成功しましたので、お知らせいたします。
沼ノ端(T1)東SK-3DH号井の概要
- 探掘井位置:北海道苫小牧市沼ノ端地区(別紙:位置図参照)
- テスト対象層:滝ノ上層
- テスト深度:2,078 m~2,221 m(掘削深度)
- 産出テスト結果(日産量):原油250kl(1,500バレル)、天然ガス5,000m3
当社は、平成24年度に勇払油ガス田の浅層(滝ノ上層)の探鉱を目的として、本井および探掘井「あけぼの(T1)」の2坑井の掘削を計画しておりましたが、本井の成功により、勇払油ガス田に新たな原油埋蔵量が加わる可能性が出てきました。今後、本井の結果および今冬に作業を予定している「あけぼの(T1)」の掘削結果を踏まえ、当該層の開発・生産の可能性を追求してまいります。
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