JAPEXが提供するソリューション
JAPEXはガス業界の一員として、2050年を見据えたトランジション(移行)期において、より良いエネルギーの総合提案で企業課題の解決に取り組み脱炭素社会の実現を目指しています。
JAPEXが提供するソリューションに関する お問合せ窓口
平日9:00~17:30(年末年始、当社創立記念日12月第1月曜を除く)
石油資源開発株式会社 営業本部営業計画部
Tel: 03-6268-7124(部門直通)
CO2排出量の低減
燃焼時に温室効果の原因である二酸化炭素の発生量が少ないのが天然ガスの特長です。また、大気汚染や酸性雨の原因となる窒素酸化物や硫黄酸化物の発生量が少なく環境に優しい燃料です。天然ガス/LNGへの燃料転換を提案します。
イニシャルコストの低減
設備導入にかかるイニシャルコストの負担を補助金やリースを活用することで軽減します。過剰な設備投資とならないようお客様に最適なエネルギーシステム・施工スケジュールを提案するほか、補助金申請もお手伝いします。
ランニングコストの低減
高効率な機器の導入による省エネルギー化やこれまで捨てられていた廃熱を有効活用することによりランニングコストを低減します。お客様のエネルギー使用状況に合わせたベストなシステムを提案します。
管理コスト・手間の省力化
パイプラインで供給する天然ガスは燃料の手配や在庫管理業務が不要となり、業務効率が向上します。また、硫黄酸化物、ばいじんの発生もなくメンテナンスも容易になります。
災害時も安心して使える
天然ガスは地震に強いパイプラインにより供給され、災害時等においても複数基地によるバックアップ供給を行います。ガスコージェネレーションシステムを設置すれば、天然ガスの供給により停電時も電気を使うことができます。
補助金を活用した燃料転換・高効率機器導入事例
原山化成工業株式会社 見附柳橋工場 様 |
大塚鉄工株式会社 白河工場様 |
お客様の声A重油から、天然ガスのパイプライン供給に燃料転換しました。燃料転換によりNOx、SOxの排出量を削減することによる環境性向上、エネルギーコストの削減ができました。また、パイプライン供給に転換したことで燃料の受入作業が不要となり、従業員の作業負担も軽減できています。<補助金>令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 |
お客様の声工場周辺に天然ガスパイプラインが整備されていなかったため、LNGサテライト設備を導入して燃料転換を実施しました。この燃料転換に際して、リジェネレイティブバーナーの採用についてもご提案いただき、省エネルギー効果を得ることができました。さらに、燃料転換とバーナー交換の両方において補助金を活用することで、初期投資の低減を実現しました。<補助金>令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金令和5年度省エネルギー投資促進支援事業費補助金 |
エネルギーサービス
エネルギーサービスにはエネルギーサービスプロバイダー(ESP)と受託サービスの2種類があります。
JAPEXとエネルギーサービス契約を締結し、お客様からエネルギーサービス料金をお支払いいただきます。
<エネルギーサービスプロバイダー(ESP)>
エネルギー供給に関する主な業務を幅広くJAPEXが担います。
・最適なエネルギーシステムの提案、設計、建設工事
・遠隔監視、運転管理支援
・燃料調達
<受託サービス>
・最適なエネルギーシステムの提案、設計、建設工事
・遠隔監視、運転管理支援
エネルギー供給に関する業務のうち、燃料調達はお客様にて行っていただきます。
エネルギーサービス導入事例
ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社 様ESP事業者:キルシュ・エネルギーサービス合同会社 |
スポーツクラブ ルネサンス 仙台卸町24 様 |
お客様の声
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お客様の声新規出店に伴い、機器の導入と機器メンテナンス外注のため、受託サービス契約を採用しました。サービス料金を支払うことで、初期投資を抑えられ、メンテナンス費用の平準化ができています。メンテナンスを手配する手間もなく、省力化につながっています。 |
カーボン・オフセット天然ガス/LNG
天然ガスの生産から燃焼までの過程で発生する温室効果ガスを、認証を受けたカーボンクレジットで相殺したカーボン・オフセット天然ガス/LNGの供給・販売を行っています。
また、温対法に基づくSHK 制度の調整後排出係数が「ゼロ」になる都市ガスの供給・販売にも対応しています。
カーボン・オフセット天然ガス/LNG販売に関する第三者機関による審査
カーボン・オフセット天然ガス/LNGに係るCO2クレジットの算定・運用管理の信頼性を高めるため、これらの販売ルールやその運用状況などについて、公平・中立な第三者機関による審査を毎年受けています。
第三者機関からの審査報告書は以下のPDFを参照ください。
J-クレジットプロジェクト型支援制度
都市ガス事業者(以下「共同事業者」)と共同でJAPEX J-クレジットプロジェクト(ボイラー)を設立し、 J-クレジット制度に基づくプログラム型プロジェクトを立ち上げました。現在、入会申込を受け付けています。
本プロジェクトは、共同事業者が販売する都市ガス等を動力源とするボイラー(家庭用除く)をお使いのお客様が削減した CO₂排出量を取りまとめてJ-クレジットを創出するもので、JAPEXは創出したJ-クレジットの数量に応じた還元金をお客様へお支払いします。
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