成長の環境成長の環境

JAPEXにおけるキャリア形成の方針や教育プログラム、働く環境、
福利厚生についてご紹介します。

CAREER DEVELOPMENT キャリア形成の方針

JAPEXでは、社員一人ひとりが自分の将来像を見据え、自発的に学習しキャリア形成できるよう支援します。 大規模なプロジェクトでは、専門性の高い人材や、リーダーシップ力や交渉力、マネジメント力のある人材がチームで業務を進めます。深い知識と経験が求められるため、長期的な視点での育成を大切にしています。
新卒入社の場合、はじめの5年程度を能力形成(養成)期、次の5~10年程度を能力発展(進路選択・能力開発)期、その後を能力発揮(活用)期ととらえ、効果的な配置を行っていきます。また、キャリア開発面談や研修などを通じて、個々の社員のキャリア形成を支援します。

キャリア形成の方針

キャリア形成の方針

※新卒入社の場合を想定しています。また、能力発揮期までの年齢はあくまで目安です

TRAINING 新人教育研修

新人教育研修 新人教育研修

PROGRAMS 教育プログラム

教育プログラム 教育プログラム

※2025年3月時点。今後変更の可能性あり。

BENEFITS 働きやすい職場環境

多様な働き方

JAPEXのダイバーシティ推進
JAPEXは2021年12月に、「JAPEXダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)方針」を制定しました。
私たちは、事業環境の変化に対応し、総合エネルギー企業としてさらなる成長を図るために、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」推進を重要な経営課題ととらえ、多様な従業員一人ひとりが持てる能力を十分発揮して活躍・成長し、新しい価値を生み出すことにより、企業競争力の強化および持続的な発展を目指します。また、当社「人権方針」をもとに公平で公正な採用を行うことを基本方針とします。
関連ページ:人権の尊重 ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
働きやすい職場環境
時間や場所の制約にとらわれず、誰もがいきいきと活躍できる職場づくりを進めています。柔軟な働き方を可能とするため、フレックスタイム制度を導入しているほか、在宅勤務も実施しています。また、休暇取得推進に向けて、会社推奨休日を設定しています。
育児休業や育児短時間勤務に加えて、「育児中社員支援制度(フルタイム復帰者に対する保育費補助)」、「ジョブリターン制度(配偶者海外転勤による退職者を対象)」等の法定を上回る支援制度を整え、従業員がそれぞれのライフチェンジなどに左右されることなく、キャリア継続やさらなるキャリアアップを望む従業員をサポートしています。
女性の活躍推進
ダイバーシティ推進の一環として、性別にかかわらず優秀な人材を採用し、責任あるポジションへの登用を進めています。
新規学卒採用における女性比率を30%以上とする目標を定め、部⾧職を含む女性管理職の登用拡大にも積極的に取り組んでいます。また、男性社員の育児休業取得率を80%以上へ引き上げることを目標に掲げ、すべての従業員が仕事と育児を両立しやすい風土・制度を整えています。
  • 平均勤続年数
    15年 15年
  • 平均残業時間
    15年 15年
  • 平均有給休暇消化率
    84.3% 84.3%
  • 平均年齢
    40.4歳 40.4歳
  • 新卒採用者の女性比率
    35% 35%
  • 育児休業取得率
    男性60%女性100%男性60%女性100%
  • 育休復職率
    100%100%
  • 育休定着率
    100%100%
外部評価について
「くるみん」認定の取得
2018年8月に、次世代育成対策支援法にもとづく行動計画(2016年4月~2018年3月)により、仕事と子育てを両立している「子育てサポート企業」として、厚生労働省東京労働局の「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」認定を取得しました。

「くるみん」認定の取得

「えるぼし」認定の取得
2021年2月には、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業として、「女性活躍推進法」にもとづく認定マーク「えるぼし」(3段階目)を、厚生労働省東京労働局から取得しました。

「えるぼし」認定の取得

PRIDE指標の「ブロンズ」受賞 ※2024年11月
2024年11月には、職場における性的マイノリティへの取り組みの評価指標として、一般社団法人work with Prideが策定している「PRIDE 指標2024」において、「ブロンズ」を受賞しました。

健康経営銘柄 2年連続選定/2024年、2025年

健康経営優良法人2025 9年連続で選定

詳しくは→https://www.japex.co.jp/sustainability/social/diversity/

福利厚生

  • 社宅・寮等

    単身寮・社宅
    単身寮は、首都圏では借上寮、北海道・秋田・長岡(新潟県)・福島では各事業所・生産鉱場周辺に設置されています。また、社宅は2DK~3DK程度のものが首都圏では武蔵野市(吉祥寺)、北海道・秋田・長岡・福島では各事業所周辺に設置されています。

    • 長岡事業所の単身寮

      長岡事業所の単身寮
    • 武蔵野市(吉祥寺)の社宅

      武蔵野市(吉祥寺)の社宅
    単身寮 ※〜35歳(ただし35歳以上でも単身赴任の場合は可)
    • 社有8,000円/月
    • 借上 東京本社配属の場合
      自己負担 8,000円 + 家賃超過分
      家賃65,000円までは会社負担
      (例:8万円の家賃の場合、自己負担23,000円/月)
    世帯社宅 ※40歳の誕生月or入居期間10年のいずれか遅い日まで(ただし最長で45歳の誕生月まで)
    • 社有19,200円/月 or 23,200円/月
    • 借上 東京本社配属の場合
      自己負担 14,400円〜 20,800円 + 家賃超過分
      家賃110,000円までは会社負担
      ※自己負担額は広さに応じて変動。

    本社オフィス
    東京駅に隣接しているため、各方面からのアクセスに便利です。

    • 本社オフィス

    • 本社オフィス

  • 各種制度

    財形貯蓄制度、住宅融資制度、企業年金制度(確定給付企業年金、確定拠出年金)、共済会、従業員持株会などの各種制度が充実しています。また、福利厚生サービス団体の会員となっていますので、宿泊・レジャー・生活支援サービスの利用に補助金が支給されます。
    ※以下の制度は生産鉱場・プラント勤務の一部を除きます。

    • フレックスタイム制

      フレックスタイム制
      始業及び終業の時刻は社員が選択、コアタイムなし、標準勤務時間7時間35分
    • 在宅勤務

      在宅勤務
      週2日、月8回程度を目安に可能
    • 就業時の服装自由化

      就業時の服装自由化
      清潔感、安全性に留意し、自律的に働きやすい服装を自由に選択することが可能
  • サークル活動

    ランニング、野球、テニス、フットサル、茶道、華道、囲碁・将棋などの活動が本社および事業所において行われています。

    • サークル活動
    • サークル活動
    • サークル活動
    • サークル活動

EMPLOYEES’ VOICES 女性管理職座談会

JAPEXの女性管理職の
本音トーク
JAPEXには活躍する女性社員たちが数多くいます。
その中から管理職という重責を担う社員の、本音をお届けします。

EMPLOYEES’ VOICES女性管理職座談会

  • K.O

    K.O
    事務
    役員・海外事業第二本部アジアカーボンニュートラル事業部長
    1991年入社/外国語学部卒業
    社歴30年以上で、その間、JAPEXの変遷をじかに見てきた。フィリピンでの一年間の駐在経験もある。
  • S.W

    S.W
    開発
    北海道事業所 操業供給部坑井管理グループ長
    2009年入社/社会環境工学専攻
    2児の母であり、同時にグループ長として、メンバーの成長を母のように見守り、そして叱咤激励する。
  • A.G

    A.G
    開発
    技術本部技術研究所E&P技術研究室IORグループ長
    2014年中途入社/地球システム工学専攻
    コンサルなどを経て中途入社。社内のチャレンジ制度を活用し、ダイビングのライセンスを取得した行動派。

JAPEXの女性管理職の本音トーク

JAPEXの女性管理職の本音トーク
JAPEXには、活躍する女性社員たちが数多くいます。
その中から管理職という重責を担う社員にあれこれ、本音で語り合っていただきました。
彼女たちの経歴からキャリアアップを支えた制度、さらにJAPEXの働きやすさへと、話題は広がっていきました。
それぞれの経歴から見える
JAPEXでのキャリアアップ
  • K.O

    女性管理職だけの座談会ということで、本音で率直に話し合えたらいいなと思っています。皆さんにはリアルに伝わらないかもしれませんが、私が入社した当時、女性は制服でした(笑)。それから考えても、JAPEXは大きく変化してきたと思います。女性の活躍も珍しいことではなくなっていますね。S.Wさん、A.Gさんはこれまでどんな業務に携わってきたのですか。

  • S.W

    入社後は長岡事業所へ配属され、アシスタントエンジニアとしてスタートラインに着きました。その後北海道事業所へエンジニアとして異動、2023年からグループ長を担い、現在に至っています。

  • A.G

    私はコンサルなどを経たキャリア入社組ですが、技術本部へ配属されたのち、長岡事業所、米州・ロシア事業本部などを経験して、再び技術本部へ戻り、グループ長となりました。

  • K.O

    私の場合は、主に海外事業管理やバックオフィス業務に携わり、駐在も経験しました。その後、業界団体への出向、経営企画部や監査部を経て、海外事業本部に復帰、現在はアジアカーボンニュートラル事業部長として職務にあたっています。
    お二人ともさまざまな業務を経験するのと同時にキャリアアップを果たし、現在は管理職としての責務を担っていますが、ご自身の経験からJAPEXのキャリアパスについてはどうお考えですか。

さまざまな制度が
キャリアアップを支えてきた
  • S.W

    私は出産を経験していて、2人の子どもを育てる中で、産休、育休に加えて時短勤務制度も合計で約10年間活用しましたが、現在管理職として働いています。昇格については、男女平等にチャンスが与えられていると思います。

  • A.G

    公平性と言えば、社内公募制が浸透していて、学歴や性別、人種に関係なく自律的なキャリア開発の機会が平等に与えられていると思います。

  • K.O

    現在は、個人のライフスタイルに合わせた働き方が可能になっていると思います。在宅勤務、コアタイムのないフレックスタイムを活用して、親の介護の時間にあてたり、自分の勉強や趣味の時間にも使えてリフレッシュしながら働くことができていると思います。

  • A.G

    私は進学支援制度なども活用し、キャリアアップのための大学院の社会人博士課程に挑戦しています。プライベートでは、チャレンジ支援制度を活用してダイビングのライセンスを取得しました。

  • S.W

    皆さん、教育制度や働き方まで、様々な制度をうまく活用されていますね。他にも当社には資格の取得支援制度があると思いますが、実は私も利用したことがあります。

  • K.O

    充実した制度が、私たちのキャリアアップを後押ししてくれていますね。管理職として、これからの抱負をお聞きしたいです。

  • S.W

    私の言葉一つで案件や人の成長を左右することがある立場だと常に意識しています。より多くの案件を成功へ導き、一人でも多くの社員に寄り添う人でありたいと考えています。

  • A.G

    より充実したキャリア支援や子育て支援、育児両立支援があると良いと思いますので、女性が働きやすい環境を整えることに貢献したいですね。

女性社員だけの情報共有のサイトを
運営できる自由度の高さ
  • K.O

    女性の働く環境といえば、A.Gさんの発案で始まった「Women Energy」という交流の場がありますね。

  • A.G

    はい。女性社員の自律的なキャリア推進支援を目的に、気軽に情報交換や相談がしあえる場を目指してスタートしました。今では、年に数回テーマを設けてオンラインやハイブリッド形式でイベントを開催しています。前回は「育児とキャリア形成」がテーマで、育休などを経験した女性管理職社員に話をしてもらいました。

  • S.W

    私もWomen Energyで、私自身が目指すキャリアを実現している女性社員から、出向や海外駐在経験などのキャリアの話や育児との両立の仕方など、ざっくばらんに話を聞くことができました。そのおかげで、私も頑張りたい!と自信がつきました。

  • A.G

    女性社員だからこそ理解し合える話題も多いため、キャリア入社の方からは、不安なことも安心して相談できる場所になった、会への参加をきっかけに社内人脈を広げることができた、という声も聞いています。

  • K.O

    オンラインとのハイブリッド開催なので、気軽に集まることができ、様々なバックグラウンドを持った方と話すことができるのもメリットですね。

  • S.W

    違う立場の女性社員がお互いに情報を共有することで、相互理解や関係構築が進んで、普段の業務でのシナジーも期待できますね。

  • A.G

    こういった活動に理解があることからも、当社は社員が安心して働ける環境づくりのための新しい提案や変化を受け入れる、柔軟性のある会社だと思います。

  • K.O

    本当に私の入社したころとは激変しました。もちろん良い意味です。

JAPEXのキャリア開発等支援制度
(一例)
  • 社内公募制度
  • チャレンジ支援制度
  • 国内大学院就学支援制度
  • 特定資格取得促進制度
女性管理職座談会