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次世代海洋資源調査技術研究組合の始動について

石油資源開発株式会社
株式会社地球科学総合研究所
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
三菱マテリアルテクノ株式会社

石油資源開発株式会社、株式会社地球科学総合研究所、新日鉄住金エンジニアリング株式会社、三菱マテリアルテクノ株式会社の4社は、海洋資源調査システムおよび運用方法の確立を目的とした調査技術の研究を推進する「次世代海洋資源調査技術研究組合(略称:J-MARES、以下 技術研究組合)」を平成261224日に設立し、本日開催の組合総会をもって活動を開始しましたので、お知らせいたします。 

わが国海域においては、これまでに熱水鉱床などの海洋鉱物資源の存在が確認されており、またこれら資源を効率よく調査するための技術開発が続けられております。今後、広大なわが国の排他的経済水域において調査を進めていくためには、さらなる技術の高度化に加え、調査の効率化、低コスト化が同時に求められております。 

技術研究組合は、海洋における各種データ取得技術、各種データ処理解析技術、総合地質解釈評価技術の3点を研究課題とし、広域調査から精密調査までの段階別調査手法を世界に先駆けて確立させ、平成30年度末までの海洋資源調査システムおよび運用方法の実用化・事業化を目指しております。

なお、技術研究組合は、平成261222日に文部科学大臣により技術研究組合法に基づく認可を受けて設立いたしました。技術研究組合の設立により、同じ4社により平成2619日に設立した「海洋鉱物資源探査システムの開発に関する技術協議会」は解散いたしました。

また、技術研究組合は、内閣府による府省連携プロジェクトである「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)」を活用し、海洋資源調査に係る技術の研究開発を進めてまいります。 

次世代海洋資源調査技術研究組合(J-MARES)の概要

  • 設立年月日(登記日):平成261224
  • 理事長:河合展夫(株式会社地球科学総合研究所 常務取締役)
  • 組合員:石油資源開発株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 修)、株式会社地球科学総合研究所(東京都文京区、代表取締役社長:川中 卓)、新日鉄住金エンジニアリング株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:高橋 誠)、三菱マテリアルテクノ株式会社(東京都千代田区、取締役社長:稲葉 善明)
  • 所在地:東京都品川区大崎1丁目5番1号 新日鉄住金エンジニアリング株式会社内
  • 主要研究課題:以下の3研究課題
    • 各種データ取得技術研究
    • 各種データ処理解析技術研究
    • 総合地質解釈評価技術研究

ニュース記載内容は発表日時点の情報であり、今後予告なしに変更される可能性がありますことを、あらかじめご了承下さい。

本ニュースに関するお問い合わせ先
03-6268-7110 (報道関係) / 03-6268-7111 (IR関係) / 03-6268-7000 (代表:その他全般) ※受付時間:平日9:00~17:35

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