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インドネシア共和国カンゲアン鉱区のパゲルンガン・ウタラ油田の生産開始について

当社の持分法適用関連会社であるカンゲアンエナジーインドネシア社(Kangean Energy Indonesia Ltd.、オペレーター)は、インドネシア共和国バリ島北方沖合カンゲアン鉱区のパゲルンガン・ウタラ油田の開発作業を進めてまいりましたが、このたび1 月4 日に日産6,000 バレルで原油生産を開始しましたので、お知らせいたします。

パゲルンガン・ウタラ油田は、バリ島の北160km の海上に位置する水深90m にある油田であり、生産される原油は、FPSO(洋上石油生産・貯油・出荷施設)を利用し、処理・出荷されます。

当社と三菱商事株式会社は、2007 年にエネルギ メガ プラタマ社(Energi Mega Pratama Inc.(EMPI))に共同でそれぞれ25%資本参加し、同社の子会社であるカンゲアンエナジーインドネシア社他を通じてカンゲアン鉱区を保有し共同で操業しております。

カンゲアンエナジーインドネシア社は、パゲルンガンガス田、スパンジャン油田の生産操業と並行して、テラン・シラスン・バトゥール(TSB)ガス田及びパゲルンガン・ウタラ油田の2 フィールドの開発を同時に進めてきましたが、2012 年3 月の生産開始を予定している日産3 億cf(原油換算で日産5 万バレル)規模のTSB ガス田に先行して、この度パゲルンガン・ウタラ油田が生産開始することとなりました。

パゲルンガン・ウタラ油田は小規模油田ではありますが、既生産のパゲルンガンガス田、スパンジャン油田に続く鉱区内3 番目の生産油田としてTSBガス田生産開始までの収益に貢献するものと期待しております。

また、鉱区内では更なる増産のために既発見未開発のウエスト・カンゲアンガス田の評価作業や大規模油田候補のサウスサウビプロスペクトの試掘計画などを進めています。

ニュース記載内容は発表日時点の情報であり、今後予告なしに変更される可能性がありますことを、あらかじめご了承下さい。

本ニュースに関するお問い合わせ先
03-6268-7110 (報道関係) / 03-6268-7111 (IR関係) / 03-6268-7000 (代表:その他全般) ※受付時間:平日9:00~17:35

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