網走バイオマス発電所2号機・3号機

北海道網走市で、北海道産の国内材木質チップ100%を発電燃料とする、出力規模9,900kWのバイオマス発電所2機の開発・運用プロジェクトです。

当社は、事業主体への筆頭出資会社として参画しています。また、発電所2機のアセットマネジメントに係る業務を、当社100%子会社が受託し実施しています。

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概要

基本情報

• 名称：網走バイオマス発電所2号機／網走バイオマス発電所3号機
• 所在地：北海道網走市能取港町4丁目3番 （2号機）／4丁目1番（3号機）
• 用地面積：23,743m² （2号機）／23,162m²（3号機）
• 事業主体：合同会社網走バイオマス第2発電所（2号機）／合同会社網走バイオマス第3発電所（3号機）
  • 各事業主体への当社出資比率は33.8%

設備概要

• 発電方式：汽力
• 燃料：北海道産国内材木質チップ100%
• 出力規模：2号機／3号機 各9,900kW（2機合計19,800kW）
• 年間売電量：約1.4億kWh
• 売電先：北海道電力ネットワーク株式会社（FIT による20 年間固定価格買取）

網走バイオマス発電所2号機／網走バイオマス発電所3号機

沿革

• 2020年9月：2号機着工 ※
• 2021年5月：3号機着工 ※
• 2021年9月：当社参画（出資比率94.3%）
• 2022年3月：当社出資比率変更（94.3%→33.8%）
• 2022年6月：2号機・3号機に係るグリーンローン契約を締結
• 2022年10月：2号機営業運転開始
• 2023年3月：3号機営業運転開始