JAPEXの
人材育成
JAPEXにおけるキャリア形成の方針、キャリアステップ、
新人教育研修、研修プログラムについてご紹介します。
キャリア形成の方針
JAPEXでは、社員一人ひとりが自分の将来像を見据え、自発的に学習しキャリア形成できるよう支援します。 大規模なプロジェクトでは、専門性の高い人材や、リーダーシップ力や交渉力、マネジメント力のある人材がチームで業務を進めます。深い知識と経験が求められるため、長期的な視点での育成を大切にしています。
新卒入社の場合、はじめの5年程度を能力形成(養成)期、次の5~10年程度を能力発展(進路選択・能力開発)期、その後を能力発揮(活用)期と捉え、効果的な配置を行っていきます。また、キャリア開発面談やキャリアデザイン研修などを通じて、個々の社員のキャリア形成を支援します。
Career Development
能力形成期(入社~30歳頃)
大学卒事務職では、最初の5年程度はジョブローテーションを行います。基本的には二つの異なる部門や職種を経験し、適性を把握していきます。一方、大学卒技術職では、最初の時点で探鉱系と開発系に分かれます。探鉱系は地質・物理探査のいずれかの分野に進みます。開発系は作井・貯留層・生産・施設・発電・再生可能エネルギーなどの分野に進みます。事務職・技術職とも、研修などによる海外経験を通じ、異文化対応力も養成していきます。
能力発展期(30歳〜40歳頃)
事務職・技術職とも、一人ひとりが役割を意識しながら能力のレベルアップを図ります。専門性を研鑽するプロフェッショナルコースと、マネジメント力を研鑽するマネジメントコースの二つのキャリア開発コースがあります。本人の指向を見ながら育成をしていきます。
能力発揮期(40歳頃~)
様々な役割や役職に就き、それまでに蓄積した能力を活かしていきます。
キャリアステップ全体フロー
新人教育研修全体フロー
研修プログラム全体フロー