社員の
いままでも、これからも、常に挑戦し続けられるのは社員の力があるから。
挑戦し続ける社員の入社時の心やそれぞれが感じるJAPEXの魅力を紹介します。
01
Administration
事務職
坂根 宏明Hiroaki Sakane
経営企画部
2013年入社/教育学部卒業
熱い想いを秘めた
魅力的な社員が
集まっている。
技術系の先輩と山登りに行ったときの話です。山頂付近で先輩が唐突に「坂根くん、あそこに山が見えるだろう。僕たちの仕事はたとえていうなら、あの遥か上空数千mから直径20cmの筒を垂らし、あの山にあてて石油を吸い出すことなんだ」と話をしてくれました。それまでの自分では想像もできなかったような話には大いに刺激を受けたのですが、このように人をひきつける人材がたくさんいることがJAPEXの大きな魅力です。また、一見もの静かな人が、実は熱い想いを秘めているというのもJAPEXの社員らしさです。今は有志が集まって会社をよりよくするためにはどうしたらいいかを定期的に話し合っているのですが、この取り組みは会社も公認してくれています。懐の深い会社だと思います。
02
Geoscience
探究心溢れる
仲間に囲まれながら。
各専門分野で経験を積んだ技術系社員が多数在籍しているのがJAPEX。誰も知らない地下の世界を相手にする私たちの仕事にはいつも困難が付きまといますが、業務中に誰かが疑問をつぶやくとすぐに「どうした?」「何があった?」と人が集まってきて、自然にガヤガヤと議論が始まる雰囲気が職場にあります。そのように自由に発言できるのは、地下に対する探究心に溢れた技術者が集まるJAPEXならではと感じていますし、周囲との関わりを通して良い刺激を受けながら業務に携わることができることは、私にとって大きな魅力です。
また、普段は意識していませんが、事前にスケジュールを調整すれば希望する日に休暇を取ることができ、定時で帰ることにまったく抵抗を感じない職場環境は、大変恵まれていると思います。
探鉱職
小林 雅実Masami Kobayashi
株式会社地球科学総合研究所(出向中)
2014年入社/理学部卒業
03
Engineering
開発職
小澤 宏子Hiroko Kozawa
北米シェールプロジェクト部
2011年入社/工学資源学研究科修了
働いて実感する、
ワークライフバランスの良さ。
私の通っていた大学と同じ街に事業所があり、共同研究やインターンも行っていたことから、JAPEXは身近な存在でした。石油開発プロジェクトに興味があったのでこの業界を志望したのですが、就職活動中に接したJAPEXの社員は皆さんとても誠実で、年齢の違いに関係なく耳を傾け合う社風があると感じたことから、入社を決めました。この印象は入社後も変わりなく、社員は皆人柄が良く、お互い信頼しあいながら仕事を進めています。また、有給休暇が取得しやすいこと、フレックスタイム制度が導入されており、任意の時間に出社・退社できること、男性も育児休業が取れることなど、ワークライフバランスの良さも当社の魅力です。学生の皆さんも、ぜひ、自分が生涯をかけて成長していける会社に出会えるよう、就職活動を頑張ってください。
04
Administration
事務職
上原 梨紗子Risako Uehara
LNG販売調達部
2017年入社/言語文化学部卒業
事業分野が広いから、
全てがチャレンジです。
文系の私にはまったくなじみのなかった世界だったけれど、語学を活かせるのではないかと考えて入社したJAPEX。入社してみたら、想像もしてみなかった分野で働く機会が私を待っていました。私は1年目に新潟の長岡事業所に営業職として配属され、その1年後には海外からLNG(液化天然ガス)を調達してくる部署に異動となりました。LNGというものをまったく知らなかったため、全てがチャレンジの毎日です。当社は石油・天然ガスの探鉱・開発・生産から販売まで幅広い内容の事業を手掛けているため、新潟や秋田、北海道の油ガス田で日々の操業を支える人がいる一方で、海外で開発事業に携わる人もいます。異なる知識、強みを持つ人々と連携を取りながら仕事を進めていくことはとても刺激的で、やりがいは大きいです。
05
Geoscience
探鉱職
倉冨 隆Takashi Kuratomi
技術本部 評価技術部
2015年入社/大学院理学府 地球惑星科学専攻修了
技術者としての自分を磨くことのできる環境がある。
およそ半世紀という長い歴史を持つだけあって、“落ち着き”と“まとまり”があるというのが、当社のカルチャーです。また、技術研究所や、グループ会社である地球科学総合研究所、物理計測コンサルタントなどとの連携のもと、自社で探鉱技術全般をカバーできることから、社員はみな技術者として高い誇りを持っており、新たな技術にチャレンジしようとする際も受け入れてもらいやすいという側面もあります。
こうした環境の中、同業他社では経験する機会が少ないCCS(二酸化炭素回収貯留)やメタンハイドレートなどの国家プロジェクトにも関わることができます。一人の技術者として迷うことなく業務と向き合える環境で、常に専門性を磨くことができる点は、とても恵まれていると感じます。どの業界においても技術者には高い専門性が求められますが、そのほとんどは入社後に身につけるものです。その点からも、当社の環境は技術者にとって非常に魅力があります。
06
Engineering
開発職
高橋 浩太Kota Takahashi
福島ガス発電所 株式会社(出向中)
2018年入社/
大学院工学研究科電気電子情報工学専攻修了
最新鋭の発電所の
建設に携われる。
油ガス田の開発や石油・天然ガスの生産プラントに携われる数少ない会社の一つがJAPEX。近年はさらに新たにインフラ・ユーティリティ事業を立ち上げ、相馬LNG基地や福島天然ガス発電所などの大型事業に初期の段階から取り組めることも魅力です。私自身、入社1年目から福島天然ガス発電所建設に携わっており、118万kWの大型発電所の新規建設にチャレンジするという貴重な経験をすることができました。私は学生時代に電気を専攻し、発電に関する研究を行っていました。その経験から発電所建設に携わりたいと考えており、JAPEXならば最新鋭の発電所に初期の段階から参画できるということで、入社を決めました。このようにJAPEXには石油の専門家以外にさまざまな分野の人材が活躍しています。ぜひ、多くの方々に興味を持っていただけたらと思います。