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事業紹介

環境・新技術事業

地熱発電

地熱発電は地下から噴出する高温の蒸気を用いて発電を行う技術です。再生可能エネルギーのなかでも、天候や季節によって発電量が左右されることがない安定したエネルギーである点に特長があります。日本には世界第3位の豊富な地熱資源があるとされており、純国産のエネルギーとしても注目を集めています。

地下の資源を探査し、開発するという点で、地熱発電は石油・天然ガスの探鉱・開発と親和性が高い分野です。当社は1970年代から全国各地で地熱発電に関する調査や取り組みを行ってきました。鹿児島県山川町(現・指宿市)では1995年から2005年にかけて、発電所向けに蒸気の供給を行った実績があります。近年では、北海道標津町の武佐岳地域において掘削調査を行ったほか、福島県磐梯-吾妻-安達太良地域での地熱調査を目的とした「福島地熱プロジェクトチーム」へ参画しています。

地熱発電のしくみ

雨、雪などの降水は、地中に浸透し地下水となり、地下深くでマグマにより熱せられることによって高温の蒸気や熱水が溜まった地熱貯留層を形成することがあります。

地熱発電は、この地熱貯留層に井戸を掘削し、そこから噴出する高温の流体をセパレーター(気水分離器)で蒸気と熱水に分け、その蒸気でタービンを回すことによって発電を行います。分離された熱水は地下に還元され、再び高温となって発電に寄与することになります。

地熱発電のしくみ
地熱発電のしくみ
蒸気の噴出試験のようす
蒸気の噴出試験のようす
太陽光発電

発電規模が1,000kWを超える太陽光発電所はメガソーラー発電所と呼ばれており、当社は北海道苫小牧市において、2つのメガソーラー発電所の稼働に携わっています。苫小牧地域は、「日照時間が長い」、「積雪が少ない」、「気温が低い」という太陽光発電に適した条件がそろっており、事業への安定した貢献が期待されています。

当社北海道鉱業所内のメガソーラー発電所は、2014年8月に商業運転を開始しました。また、住友商事グループと当社で設立した「ソーラーパワー苫小牧(株)」のメガソーラー発電所が、2014年11月に商業運転を開始しています。

  設備容量 敷地面積
北海道鉱業所内 1,800kW 38,700m2
ソーラーパワー苫小牧(株)* 13,000kW 300,000m2
*住友商事グループの共同事業

北海道事業所内メガソーラー
北海道事業所内メガソーラー