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CSR

労働安全衛生

HSEマネジメントシステム

当社は、事業活動においてHSE(労働安全衛生・環境;Health, Safety & Environment)を最優先課題と位置づけ、労働安全衛生の確保および環境の保全に取り組むことを宣言し、「JAPEX HSEポリシー」を掲げています。また、本方針実現のため、HSEマネジメントシステム(HSE-MS)体制を整備し、2014年以降、当社および海外オペレータープロジェクトのすべての活動に適用しています。

HSE-MSでは、HSE組織体制をはじめ、リスクアセスメント手法、目的・目標、教育、運用(作業や活動)管理、HSE-MS監査、経営層による見直し方法などについて規定し、計画(P)、実施および運用(D)、点検および是正措置(C)、マネジメントレビュー(A)のサイクルを繰り返すことでHSE-MSの継続的な推進を図り、持続的な改善と向上を目指しています。

HSE-MSにおけるPDCAサイクル概念図

HSE-MS体制図

HSE-MS体制図

HSE教育

当社は、従業員が衛生的かつ安全に働けるよう組織的・計画的なHSE教育を実施しています。HSE管理者、作業監督者、鉱山労働者およびガス事業場の保安係員など、HSE運用上重要な役割を担う職務については、法的あるいは自主的資格要件を定め、それに従って社内外の研修への参加や特定資格の取得促進を行うとともに、報奨制度を整備し、有資格者の安定的な確保を目指しています。

さらに、事故災害情報やエネルギー使用状況の共有、社外講師らによる環境問題に関する講演会の開催、各種会議の冒頭で各人がHSEに関連した経験や個人の気づきを話す「HSEモーメント」を実施するなど、HSE最優先の考え方を浸透させ、従業員のHSE意識を高める活動を全社的に展開しています。

HSE-MS監査

国内外の各事業場でHSE-MS監査を実施し、HSE関連法令順守状況やHSE-MSの実施状況のほか、リスクアセスメントおよびHSE教育の実施状況等多方面にわたるHSE活動状況をチェックしています。

HSE-MS監査実施に際し、専門的な教育を受講した監査員の養成・指導も定期的に行っています。

HSEに関する労使協議

保安活動の一環で、1970年から2013年まで労働組合との労働協約にもとづき、保安に関する労使間の協議の場として「中央保安会議」を毎年2回開催しました。2014年からは保安活動がHSE活動に移行したことから、会議名称を「中央HSE協議会」に変更し、毎年1回開催しています。

健康維持・増進に向けた取り組み

当社は、従業員の健康への配慮が企業の成長、持続性に資するという考えのもと、健康経営を実践しています。従業員の保健衛生に係る事項については、衛生委員会において、「よりよい職場環境づくり」の実践活動方針などを審議し、「JAPEX HSEポリシー」にもとづき従業員の健康維持・増進に向けた各種取り組みを推進しています。

健康診断は、法定の定期健診やストレスチェックテストの実施に加え、35歳と40歳以上の従業員には人間ドック受診を推奨しています。また、雇い入れ時検診、特定業務・海外派遣労働者健診を適宜行っています。若いうちから生活習慣病について意識することを目的に、40歳未満の従業員にも腹囲測定を実施しています。

定期健診後には、健康障害リスクの高い従業員を対象に産業医面談などのフォローアップを行うとともに、リスクの低い従業員にも健康増進や疾病予防の働きかけ、定年後を見据えた健康支援を実施しています。また、メンタルヘルス不調者などへの就業と治療の両立支援、休職者への職場復帰支援には制度を整えサポートを行っています。

感染症対策にも力を入れており、インフルエンザ予防に関しては、予防教育を徹底し、予防接種への補助のほか、事業所での集団接種を行っています。

そのほかにも、産業医による健康教室の開催や、メンタルヘルス研修、禁煙キャンペーンの実施など、社内全体で健康増進に取り組んでいます。

なお、当社は優良な健康経営を実践する法人の1社として、「健康経営優良法人2017(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。