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CSR

地球温暖化への対応/生物多様性・生態系保全

JAPEXグループは、石油・天然ガスの探鉱、開発事業を行う企業として重点的に取り組むべき環境課題について、CSR重点課題「SHINE」のなかで「企業文化としてのHSE」の個別課題「地球温暖化への対応」、「生物多様性・生態系の保全」、「汚染防止・資源循環」を掲げています。

これらの課題については、年度ごとにCSR実行計画・目標を策定し、HSE-MSにより各事業所、鉱場などにおいて日々の業務の中で取り組んでいます。

地球温暖化への対応

温室効果ガスの排出削減

当社は、経団連が策定している「低炭素社会実行計画」に2013年から参加しており、石油鉱業連盟として設定した2020年目標および2015年に新たに策定した2030年目標の達成を目指し、温室効果ガス排出削減に取り組んでいます。

具体的には、中長期目標を毎年のCSR実行計画・目標に落とし込み、省エネや低圧余剰ガスの有効利用やフレア(燃焼)処理など、日々の排出削減活動を展開しています。また、将来の排出削減に向けてCCSや地熱発電などの環境技術開発にも取り組んでいます。

省エネルギー活動の推進

温室効果ガス排出削減の一環として、当社の全拠点で省エネ活動に取り組んでいます。エネルギー使用量の大きい生産鉱場やプラントでは、操業効率化やエクセルギー解析などを用いたエネルギーのロス特定と対策により、エネルギー使用の合理化や使用量の削減に努めています。

また、オフィスではLED照明への切り替え、照度の適正化、昼休み消灯、サーバーの適正管理などの活動も継続的に実施しています。

森林整備活動

当社は、2005年度から地球温暖化の防止を図るための二酸化炭素削減貢献策として、植林・森林整備活動を行っています。当社事業所がある北海道、秋田県および新潟県で実施し、植樹した苗木が立派に成長するよう維持管理を徹底し、森をよみがえらせるよう努力しています。

縄文の森植樹祭

JAPEXグループが実施した主な植林活動

せきゆかいはつ

モラップの森

場所 :北海道苫小牧市支笏湖周辺 約7.6ha

期間 :2006年から3年間

対象 :針葉樹(アカエゾマツ・トドマツ)約11,000本

せきゆかいはつ

ゆりの森

場所 :秋田県由利本荘市鳥海山北麓 約4.5ha

期間 :2005年から3年間

対象 :広葉樹(ブナ・コナラ・エゾヤマザクラ・ヤマモミジなど)および針葉樹(スギ)約8,000本

せきゆかいはつ

縄文の森

 

場所 :新潟県長岡市西部丘陵東地区 11.9ha (植樹対象地等4.9ha、付帯森林7.0ha)

期間 :2007年、2010年、2014年の3年間

対象 :広葉樹(ケヤキ・エノキ・ナナカマド・ヤマモミジなど)約10,000本

せきゆかいはつ

千年松の森

場所 :新潟県北蒲原郡聖籠町 約6.4ha

期間 :2007年から3年間

対象 :針葉樹(アカマツ)および広葉樹(エノキ・カスミザクラなど)約14,800本

生物多様性・生態系の保全

当社は、国内外におけるすべての石油・天然ガスの探鉱・開発・生産活動、その他プロジェクトの実施に際し、法定の調査のみならず必要に応じて自主的な環境影響評価を行ったうえで計画を策定するほか、定期的な見直しや継続的なモニタリングを通じて、生物多様性への影響の低減に努めています。

環境社会への配慮

当社は、2005年に、世界銀行の「バイオ炭素基金(BioCarbon Fund)」に、250万米ドル(約2.7億円)の支出を約束して、参加しました。

同基金は、途上国、貧困国などにおける土地利用・変更、植林などの各プロジェクトに資金を提供し、当事国の荒廃した土地の回復や水資源の保護、生物多様性の保存、また温室効果ガスの削減に貢献し、ひいては当事国の経済発展を促すものです。当社は、バイオ炭素基金を通じて、海外において地域環境改善や地域社会の発展に貢献するとともに、地球温暖化抑制による排出権を得ています。

また、当社の投資評価プロセスでは、採算性や技術的な問題だけではなく、環境・社会面に関して顕在・潜在する問題も洗い出し、リスクとその解決法を評価しています。