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事業紹介

国内天然ガス等供給事業

相馬LNG基地

福島県新地町の相馬港において、国内最大級となる23万キロリットル地上式LNG(液化天然ガス)貯蔵タンク1基のほか、LNGの気化設備、タンクローリー出荷設備、LNG内航船および外航船バースなどが備わる相馬LNG基地の建設を、2018年3月の操業開始を目指して進めています。

海外から調達するLNGを受け入れ、LNGを気化した天然ガスを相馬・岩沼間ガスパイプライン経由で当社のガスパイプラインネットワークへ供給するほか、パイプラインが整備されていない地域へのタンクローリーによるLNGサテライト供給や、内航船による当社の北海道・勇払LNG受入基地へのLNG供給も計画しています。

当基地を起点に国内外の天然ガスの一貫操業体制(ガスインテグレーション)を拡充することで、基地周辺をはじめとする東北地方を中心とする国内需要家への天然ガス供給力を強化します。同時に、当社の基幹パイプラインである新潟・仙台間ガスパイプラインを通じて日本海側と太平洋側のLNG基地を連結することにより、パイプライン沿線地域の天然ガスの供給安定性と緊急時のセキュリティー対応の向上を図ります。また、福島県初のLNG基地として、天然ガスを主とするエネルギー供給による産業集積、雇用創出、新たなまちづくりなどを通じ、周辺地域の復興・発展への貢献も期待されています。

加えて、福島ガス発電株式会社が推進し、当社も事業パートナーの1社として参画する、福島県・相馬港における天然ガス火力発電事業の事業化決定を受け、当基地内に23万キロリットル地上式LNG貯蔵タンク1基とLNG気化設備の増設工事を進めています。当社は、基地内に増設する設備の施工管理と運転開始後のオペレーション、ならびに本発電事業に係る発電燃料用LNGの当基地での受入・貯蔵・気化と、隣接する「福島天然ガス発電所」(建設中、2020年春運転開始予定)へのガス供給を実施します。

相馬LNG基地/福島天然ガス発電所 完成イメージ
相馬LNG基地/福島天然ガス発電所 完成イメージ